キレイナは、女性スタッフが中心となって、洋服を第一に考えた作業を行います。高度な技術が必要な水洗いで、黄ばみの原因となる汗汚れを落としてくれるのが特徴。舞台衣装を手掛けた経験から、服の汚れを取るだけでなく、形も維持する加工技術も提供しています。ブランドでもそうでなくてもすべての服に対応できるクリーニングです。
洋服好きな女性スタッフが中心
キレイナは、洋服が好きな女性スタッフが主に働いています。そのため、服への愛着やこだわりに芯が通っていて、洋服を第一に考えた作業をするのが特徴です。引き受ける洋服は1着ごとにカルテを作成し、どの状態でどのような作業をしたのかを記録しています。
洋服を第一に考えた作業
キレイナは、洋服を第一に考えた作業をしてくれます。クリーニングにおいて当たり前かもしれませんが、服を第一に考えることで仕上がりは大きく変わります。
素材にあった洗い方、乾かし方、仕立て方、さまざまな素材の服があるためどれも同じ洗い方ではいけません。服にあったクリーニング方法で服をきれいにすることで、客に満足してもらえる仕上がりが完成するのです。
1着ごとにカルテを作成
依頼された洋服は、1着ごとにカルテを作成します。服によって、どの汚れが気になるのか、どの部分の修復が必要なのかは異なります。素材や色、クリーニング方法が変わるので、最適な作業はケースバイケースです。
客が求める仕上がりを提供でき、次同じような依頼が来たときのベースになれるよう、カルテに残しておきます。よりよいサービスが提供できるための備忘録といえるカルテです。
上質な水洗い&復元術
キレイナの特徴として、上質な水洗いと復元術があります。洗浄には水を使って汚れを落とし、肌触りまでもよい仕上がりに。黄ばみやにじみも消して、まっさらな購入したての白さに近づけます。スーツなどは型崩れも直してくれるので、再び着やすいスーツへ変身します。
あえて水を使う
洗濯表示になくても、あえて水洗いでクリーニングをします。ドライクリーニングのみの指定がある服を水洗いするのは、専門的な知識と技がなければいけません。かえって服をだめにしてしまう可能性があるからです。
色抜け・縮み・型崩れは水洗いをする場合のリスク。ドライクリーニングよりも明らかにハイリスクなクリーニング方法です。しかし、仕上がりが上質になるもの事実。水を使って洗うことで、汗など水溶性の汚れを落とせるので、服をリフレッシュさせることができます。
黄ばみやにじみも元通り
黄ばみやにじみを元通りにできるのが特徴です。キレイナは数々の服の解決すべきポイントと向き合ってきました。服は肌に直接触れるので、どうしても汗や皮脂が付きます。
おしゃれ着ほど洗濯で洗うことが難しいので、洗えない人も多いでしょう。次第に蓄積してしまう黄ばみやにじみは、年々取れない頑固な汚れになってしまいます。
明らかに黄色くなってしまった服でも、購入したときのような白さへできる限り近づけて返します。服本来の白さを気に入って買った洋服だからこそ、ここまで復元する必要があるのです。
スーツはもとの形まで復元
スーツはもとの形まで復元して返します。毎日着るスーツでも、ワイシャツとは違って頻繁に洗濯をしません。むしろ洗うものではないという認識の方は強いです。しかし、襟や袖には汗や皮脂がついています。
毎日着れば型崩れもしています。水洗いをすると、型も崩れやすくはなりますが、アイロンでしっかり形を整える技術を持っているキレイナは、形も復元して渡します。受け取ってすぐ着られる心地よさを体感してみてはいかがでしょうか。
舞台衣装で培った技術があるから特殊素材・デザインもOK
ここまで服にこだわって作業ができるのは、舞台衣装で培った技術があるからです。どのブランドでも、ノーブランドでも受け入れ可能。他店でできないといわれた服でも、今の状態よりよい服へ戻すことができるので、打診してみるとよいでしょう。
どのブランドでも対応
キレイナは、どのブランドでも対応可能です。ハイブランドも扱っていますが、ブランドのない服やブランド名がわからない服でも持ち込めます。
わたしたちにとって必ずしもハイブランドな服がお気に入りとは限りません。どの服でもきれいにしてくれるキレイナならば、すべての服を確実にきれいにしてくれるはず。どのブランドでも対応できる点は、任せる側としてとても嬉しいポイントです。
舞台衣装を手掛けた実績
どのブランドでも受け入れられるのは、舞台衣装や婚礼衣装を手掛けた実績を持っているからです。舞台の使用する衣装は、きらびやかに飾った衣装から、年季の入った加工をした服まで幅広くあります。
家庭と同じように洗濯をすればよい衣装もありますが、とくにきらびやかな衣装は、メンテナンスに技が必要です。何度も技術を磨いてきた経験をもとに、どのような服でも受け入れられるクリーニングが実現しました。
他店でNGといわれてもOK
他店でNGといわれた服でもキレイナならば対応できる可能性があります。街中にあるクリーニング店は、普段着を扱っていることが多いのでブランド物は断られるかもしれません。
洗濯表示に水洗い・ドライクリーニング不可と書いてある服も同じです。服を傷めず長く着られるために必要なのですが、汚れを取りたい場合はクリーニングに託すのが正解です。近くのクリーニング店で断られても、一度キレイナに聞いてみるとよいでしょう。
よくある質問
- 集荷キットの大きさはどれくらいですか?
- 集荷キットはクロネコヤマトBOX12を使用しているそうです。
箱の大きさ:縦32cm×横46cm×高さ29cm(42リットル)
[目安]ダウンやコートの場合2~3点、スーツ上下セットの場合3~4セットが入るとのことです。
- 大量に出したい場合はどうしたらいいですか?
- 自身で入る大きさの箱を用意する必要があるそうです。依頼フォームで最大3個口まで依頼ができるため、なるべく無駄の内容まとめて出してくださいとのことです。
- キレイナで扱えないダウンウェアはありますか?
- 基本的にどんな種類のダウンも対応しているそうです。但し、衣類の状態がクリーニング(洗い)に耐えられないと判断したものは対応出来ない場合もあるそうです。
例えば、キズや破れ等の破損で洗うとダウンが出てしまう可能性がある。
経年劣化で生地が弱っており、洗うと生地が裂けたり穴が空いたりする可能性がある
経年によりシームレスダウンの圧着部分が外れかけている。
- ボリュームが無くなったダウンを元のボリュームに戻せますか?
- ウェットクリーニングと羽を散らしてふっくらさせる作業で、概ねボリュームが復元するそうです。但し、羽が抜けてしまっている場合や羽の状態によっては変化がない場合もあるとのことです。
- ブランド品しか依頼できませんか?
- ブランドや素材に関わらず様々な洋服をお願いできるそうです。
- キレイナでも洗えないものはありますか?
- クリーニグ処理に耐えきれいないほど劣化した衣類は難しいそうです。例えば、破れ・虫食いなどダメージや劣化がひどい衣類・黒カビが多くついた衣類・フェルト化したニットやセーター類・その他、クリーニング不可能と「キレイナ」が判断したものなどがあるとのことです。
まとめ
キレイナは、洋服が好きな女性スタッフをメインに、服を第一に考えたクリーニングを行う店舗です。服1着ごとにカルテを作成し、上質な水洗いと復元技術で、購入したときのような色合いに戻すのが特徴。汗染みや皮脂汚れだけでなく、スーツの型崩れも元通りに復元します。
なぜこれらの技術を持っているかというと、舞台衣装をクリーニングした経験があるからです。きらびやかな衣装から、普段着に近い衣装まで幅広く扱ったからこそ、ブランドや汚れの具合に左右されないクリーニングが提供できます。
キレイナの基本情報
会社名 | 株式会社キレイナ(KILEINA) |
住所 | 〒661-0975兵庫県尼崎市下坂部3丁目17-5 |
電話番号 | 06-6423-8128 |
カスタマー | 平日 9:00~12:00、13:00~17:00 |