カナダグースをクリーニングに出す頻度は?

公開日:2023/09/25 最終更新日:2024/02/22

カナダのトロント発のカナダグースは、ダウンジャケットのなかでも高級ダウンとして認識されています。暖かさはもちろん高品質なため、できるだけよい状態を保ちたいものです。

よりよい品質を保つためには定期的なケアが必要ですが、ケアする際に注意しなければならないこともあります。そこで、今回はカナダグースをクリーニングに出す頻度にスポットを当てて解説するとともに、自分でできるお手入れ方法を紹介していきます。

カナダグースとは?

カナダグースは、1957年にカナダのトロントで誕生した老舗ブランドです。カナダグースの製品は世界中の冒険家に愛され、寒さの厳しい環境から冒険家を守ってきた歴史があるように、暖かさには定評があるものばかりです。

現代では軽量アイテムなど次々に新しい製品が開発され、アウトドアを扱うメディアからも一部の商品が賞を受賞するなどメジャーな高級ダウンのブランドとして認識されています。日本国内でもおしゃれで高品質なことから人気があり、寒い季節になると街中はもちろん、レジャーやスポーツのシーンで活躍しています。

そんなカナダグースは、定期的なお手入れが必要です。一般にはクリーニングに出しますが、高品質なカナダグースを扱えるクリーニング店でなければ取り扱っていないこともあるのでこの点には注意が必要です。

また、クリーニングに出す頻度も考慮しなければならないでしょう。そこで、次はカナダグースの衣料をクリーニングに出す頻度について解説していきます。

カナダグースの衣料をクリーニングに出す頻度はどれくらいがいい?

汚れ具合や着用する頻度にもよると思いますが、カナダグースをクリーニングに出す際は、年間どれくらいの頻度で出すのがよいのでしょうか。はじめにクリーニングに出す頻度からチェックしていきましょう。

ワンシーズンごとにクリーニングに出すのがベター

基本的な考え方としてシーズン中に1度でも袖を通したなら、シーズン終了後にクリーニングに出すことをおすすめします。「たった1度着ただけなのに」と思う方もいるかも知れませんが、皮脂汚れなどが見えない部分に付着している可能性があるからです。

それを放っておいた場合、黄ばみやシミ・カビなどの原因になるため、やはりよい状態を保つためには1度でも袖を通したならシーズン終了後にクリーニングに出しましょう。

ただ、シーズン中に1度も着用しなかった場合は、無理に出さなくても問題ありません。それでも2年に1度はクリーニングに出して、ダウンジャケットの状態を維持するようにしましょう。

汚れやすい場合や毎日着用するならシーズン中に2回が目安

ダウンジャケットを普段使いする場合や、シーズン中は毎日のように着用する場合は比較的汚れやすい状態になります。シーズン中に臭いや汚れが気になることもあるでしょう。

毎日のように着用する場合はシーズン半ばで1度、シーズンオフに1度を目安にすることをおすすめします。ダウンの状態に合わせてお手入れするのでもOKです。

突発的な汚れや汗は都度早めのクリーニングが吉

ダウンジャケットやダウンコートなどのアウターは、出かける場所によって突発的な汚れや臭いが付くケースも考えられます。たとえば、焼肉店に行った場合だと焼肉の臭いが付いたり、食べものやドリンクで汚してしまったりするケースがあるでしょう。

また、レジャーを楽しむ場合なら汗をかくことも想定の範囲内です。このような突発的な汚れや臭いが付いてしまったときは、固く絞った布類で汚れをすばやく拭き取り、ダウンの内部に浸透しないように対処してください。ダウンに浸透してしまうと外部から取り除くことができないので、この点は注意が必要です。

カナダグースはダウン製品のなかでもトップクラスの保温性をほこります。そのためちょっとしたショッピングやレジャーを楽しんでいる間にも汗をかくことも珍しくありません。

この汗すらも羽毛内部に浸透すると、汗臭などの臭いの原因になってしまいます。日頃から汗や汚れには注意を払うことはもちろん、気になるときはその都度早めにケアしておきましょう。

高品質を保ちたくてもやみくもに頻繁にクリーニングに出すのはNG

どんなに高品質を保ちたいと思っていても、拭き取れば落ちるようなちょっとした汚れに過敏になって何度もクリーニングに出すことは避けてください。特にカナダグースは表面生地がデリケートで色落ちが落ちやすく、摩擦によって白っぽくなる「白化」と呼ばれる症状を起こしやすいです。

どれほど高級ダウンの取り扱いに慣れているクリーニング店に出したとしても、こればかりは避けられないことは覚えておきましょう。もし、軽度の汚れならその都度軽く布類で拭き取り、様子をみることも必要です。

自分でできる普段のカナダグースのお手入れ方法

ダウン製品は基本的にクリーニングに出してお手入れしますが、普段から自分でケアすることもできます。なります。

ここでは、カナダグースのダウン製品のセルフケア方法を紹介するので、ぜひ目を通してください。

ちょっとした汚れはブラッシングをかける

ホコリや排気ガスのような肉眼で確認しにくい程度の汚れには、ブラッシングすることをおすすめします。馬毛のような柔らかいブラシを使い、ダウン製品の表面全体を優しくブラッシングしましょう。

普段から外出後にブラッシングしておくと微細な汚れを溜めずに済みます。ブラッシングは汚れ落としのほかに、表面生地の繊維を整えて、型崩れや毛玉防止にも効果的です。さらに細かい汚れに気づきやすくなることからも、ダウン製品にとってはプラスになります。

なお、ファー付きの場合は、ブラッシングの前に外して陰干ししておくとよい状態をキープできます。

羽毛の飛び出しは抜かずに押し戻す

ダウン製品は、なかに羽毛が入っているので着用しているうちに羽毛が表面生地から飛び出すことがあります。これはカナダグースに限ったことではなくダウン製品の特性によるものです。もしも縫い目から羽毛が飛び出していたなら、そのまま押し戻してあげましょう

つい、引き抜きたくなりますが何度も引き抜くうちに内部の羽毛が減り、ボリュームや暖かさなどにも影響してしまいます。必ず押し戻すよう気をつけましょう。

オフシーズンでも湿気には要注意

ダウン製品のシーズンが終わり、クローゼットにしまう季節になっても内部の湿気には注意を払うようにしましょう。湿気はカビの発生の原因であり、どの季節でも油断しているとあっという間にカビが生えてしまいます

特に保温力に優れたカナダグースは、汗に含まれる水分やクローゼット内部の湿気により侵食されやすいのです。そのため、クローゼットに保管する前に必ず陰干しを行い、水分を飛ばしておきましょう。このとき、窓に結露がない状態で陰干しすることをおすすめします。

クローゼット内部にも乾燥剤などを配置して湿気がない状態を意識してください。また、保管する際は、型崩れを予防するためにファーなどは取り外しておくことと、ダウン製品を圧迫しない程度の十分なスペースを確保しておきましょう。

お店選びのコツ

カナダグースをクリーニングに出す際のお店選びのコツ

高級ダウンであるカナダグースをクリーニングに出す際には、信頼できるお店選びが肝心です。後悔しないためのクリーニング店の選び方について4つのコツを紹介します。

カナダグースの取り扱い実績を確認する

カナダグースのアイテムをクリーニング店に依頼する際には、取り扱い実績の有無を確認しておきましょう。ダウン製品はデリケートで繊細なので扱いが難しく、お手入れには高い技術力が求められます。

とくに、カナダグースのダウンは、撥水性と耐久性に優れた良質な生地を使用していることから、クリーニングが難しいとされています。経験の少ないクリーニング店では、依頼を受けてもらえないケースもあります。

カナダグースのクリーニングでよくありがちな失敗としては、「ダウンがつぶれていた」「色移りや変色が見られる」「ボタンが取れてなくなっていた」「汚れが落ちていない」などが挙げられます。とくに、安価なクリーニング店では、高級ダウンの取り扱いに慣れていないことから、これらの失敗が起こりがちです。

一方、カナダグースの取り扱い実績が豊富なクリーニング店であれば、ブランドごとの特徴を理解しているので、最適なクリーニングを行ってくれます。カナダグースのクリーニングには知識と技術が不可欠なので、料金の安さだけにとらわれず、実績が多いクリーニング店を選ぶようにしましょう。

クリーニング店によっては、公式ホームページ上に取り扱い可能なブランドが明記されているところもあります。カナダグースが対応可能かどうか確認できない場合には、メールや電話で問い合わせてみましょう。

高級ダウン専用のコースの有無

クリーニング店によっては、高級衣類・ダウン専用のコースを用意しているところもあります。専門的なコースを設けているところでは、衣類の特徴に合った最適な溶剤を使って洗ってくれるので、信頼できます。

なお、クリーニング店の洗い方には、大きく分けて「ウェットクリーニング」と「ドライクリーニング」の2種類があります。ダウン製品は羽毛に動物性油分が含まれていることから、暖かさを維持することができます。

ダウン製品には、ドライクリーニングを行うと、動物性油分が失われるリスクがあるため、基本的にウェットクリーニングが推奨されています。しかし、比較的安価なクリーニング店の場合、ダウン製品もドライクリーニングを行っていることがあり、ダウンの保温性が低下する恐れがあります。

ただし、アイテムの状態によっては、溶剤管理によって羽毛の油分をキープできることもあります。高級ダウンのクリーニングは、製品の状態に合わせて洗うことが大切なので、専用コースを用意しているクリーニング店を選ぶことをおすすめします。

溶剤管理を行っているかどうか

先ほどお伝えしたとおり、ダウン製品のクリーニングにおいては溶剤管理が重要です。適切な溶剤を使用しないと、ダウンのボリューム感が損なわれる恐れがあります。

溶剤管理について素人が判断するのは難しいことですが、これまでにクリーニングに出した衣類を使って見極めることができます。過去に同じクリーニング店を利用した際に、衣類から異臭がしたり、黒ずんでいたりしたら、そのお店は溶剤管理が徹底されていないことが分かります。そのような場合には、ほかのクリーニング店に依頼することをおすすめします。

修理・補修への対応

カナダグースのアイテムをより長く綺麗な状態で着るためには、ただ洗うだけでなく、修理や補修に対応しているクリーニング店を選ぶことをおすすめします。修理や補修ができる店舗は、知識や技術力に期待できるので、安心して任せることができます。

また、修理や補修を行っているところでは、1点ごとに検品が行われていることがほとんどです。適切な検品が行われることで、仕上がりにも大きく左右します。

万が一、白化現象などのトラブルが発生した際にも、対応してもらえる可能性があります。

まとめ

カナダグースは、業界でも最高峰のダウンを使用した高品質な老舗ブランドです。ダウンジャケットやダウンコートは世界中で人気があり、国内でも多くのファンがいます。

そんな暖かいダウン製品を長くよい状態で保つには、日頃のセルフケアと定期的なクリーニングが必要です。頻繁に着用するか、たまにしか着用しないかで頻度は変動しますが、基本的にはシーズンオフになったら1度はクリーニングに出しましょう。

また、日々のセルフケアをすることで表面生地をキレイな状態に保てることや、ちょっとした汚れはこまめに拭き取ることでも羽毛内部まで汚れが浸透することを防ぎます。クリーニングとセルフケアを行いながら、カナダグースをよりよい状態に保っていきましょう。

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